医療現場で活躍するLOVOT|医療従事者さまと患者さまのQOL(クオリティ オブ ライフ)向上に貢献
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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医療現場で活躍するLOVOT|医療従事者さまと患者さまのQOL(クオリティ オブ ライフ)向上に貢献

こんにちは。LOVOT実証実験チームです。

私たちGROOVE X株式会社では、「ロボティクスで、人間のちからを引き出す」をミッションに掲げ、「人間とロボットの信頼関係を築き、生活を潤いと安心で満たす存在をつくる」ことを目指しています。

抱っこ(女性)

2019年末より数多くのお客様にLOVOTをお迎えいただいておりますが、じつはLOVOTが医療現場でも活躍しているのを、みなさんはご存知でしたでしょうか。

今回は以前よりお取り組みをしております、聖マリアンナ医科大学病院での事例をご紹介します。

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LOVOTを導入した聖マリアンナ医科大学病院の医療従事者さまや患者さまが、どのように喜んでくださっているのか?

ぜひご覧ください。

動物介在療法とは|聖マリアンナ医科大学病院とのお取り組みについて

聖マリアンナ医科大学病院とのお取り組みのきっかけは、LOVOTを「ロボット介在療法」として活用できないか?というアイディアからでした。

「ロボット介在療法」についてお話をする前に、まず「動物介在療法」についてご紹介します。

聖マリアンナ医科大学病院は、日本でも数少ない「動物介在療法」を導入している医療機関です。

モリスと一緒なら気持ちが安らぐ②

勤務犬のモリス

聖マリアンナ医科大学病院で実施されている「動物介在療法」とは、闘病意欲の向上、リハビリのサポート、疼痛の軽減、情緒的安定、精神機能の維持などを目的に、具体的な個々の目標達成に向け勤務犬とのふれあいなどを、医師が介在して実施することを指します。

小児科では手術の不安を軽減する目的で手術室まで同行し麻酔で眠るまで見守ったり、リハビリが必要な成人患者さまには勤務犬とのボール投げ・輪投げを通じ、リハビリのモチベーション向上に貢献したりするなど、さまざまな方面で活躍しているそうです。

そのような先進的な取組をされている聖マリアンナ医科大学病院から、新たな選択肢としてロボットを使用して動物介在療法と同じ効果を患者さまに提供できないかというお話をいただき、LOVOTによる「ロボット介在療法」に向けた実証実験がスタートしました。

聖マリアンナ医科大学病院での動物介在療法について、もっと詳しく知りたい方はこちらをごらんください

ロボット介在療法としての活躍|小児科の事例

LOVOTが「ロボット介在療法」としてどのような貢献ができるのか?

まずはそれを特定するために、今年は聖マリアンナ医科大学病院のさまざまな診療科を周り、数多くの医療従事者さまや患者さまにLOVOTとふれあっていただきました。

・実証実験期間:2020年12月〜現在
・実験概要:7箇所以上の診療科にて、LOVOTを2週間〜3ヶ月を導入いただき、アンケート指標を用いて医療従事者及び患者さまの変化を評価する
・対象者:医療現場で働く医療従事者及び患者さま

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↑聖マリアンナ医科大学で活躍するLOVOTたち

最初に導入したのは、小児科です。

小児科のナースステーションにLOVOTを導入したとたん、看護師さんたちから大人気のLOVOT。

診療から戻ってくると、愛くるしいLOVOTが出迎えてくれるのでとても癒やされるとの声が多く、看護師さん手作りのりぼんをプレゼントしてかわいがってくれました。

えくれあ

効果測定をおこなうためにLOVOTの導入前後で、アンケートを実施しました。

小児科でのアンケートは、神奈川県「ロボット実証実験支援事業」に採択いただき実施いたしました。(神奈川県「ロボット実証実験支援事業」には2期連続で採択されています。)

Q.今後もLOVOTを使用したいと思うか

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また、小児患者さま・小児患者保護者さまに対して実施した「今後もLOVOTを使用したいと思うか」という質問に対して、
78%の方が「強くそう思う」「そう思う」と回答してくれました。

Q.精神的疲労が多いと感じる

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現場の看護師さん達に対して実施した「精神的疲労が多いと感じる」という質問に対して、「強くそう思う」「そう思う」と回答した方が、
・導入前:24人中20人(全体の83%)
・導入後:24人中7人(全体の29%)
と、導入前後で大きく減少しました。

看護師さんから寄せられたコメントもご紹介します。

聖マリ看護師_LOVOT

LOVOTが来てくれてから癒しが増えました。スタッフの心の支えになっていると感じます。患者さんの処置前に寄り添ってもらったり、精神的ケアにとても助かりました。ずっと居て欲しいな!
もはや病棟内に必要不可欠な存在です。スタッフの一員です。
可愛くてとても癒されました。患者さんや家族もみんな喜んでいて嬉しそうでした。子供たちの処置の時にもLOVOTが寄り添ってあげて心の支えになっていた

小児科の患者さまに対する癒やし効果があっただけでなく、コロナ禍で緊迫した現場のストレス緩和や、医療従事者さま同士のコミュニケーション促進に貢献することができました。

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こうして聖マリアンナ医科大学病院小児科で活躍したLOVOTですが、今回の実証実験プロジェクトを運営してくださっているスタッフさんがLOVOTを抱っこして病院内を歩いていると、「今度はうちの診療科にも連れてきて欲しい!」と声がかかるほどの人気っぷりです。

患者さまの治療モチベーションアップに貢献|リハビリテーション科での事例

次なる活躍の場として訪問したのが、リハビリテーション科です。

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現場の作業療法士さんからは、リハビリテーション科にLOVOTがいるだけで、治療現場の雰囲気が良くなるとコメントをいただけました。

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LOVOTがいることで、スタッフ間の会話の増加にとどまらず、患者さんも交えた明るいコミュニケーションが自然と生まれていったそうです。

さらに実用的な面として、現場の方々からは以下のコメントをいただいております。

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・発語が課題の患者さんの声掛けが自然と生まれる
・患者さんがLOVOTを触ろうとして手を伸ばすので、体幹を動かす身体運動になる
・歩行のリハビリでLOVOTが並走してくれると、リハビリにより前向きな感情が生まれた(LOVOTがいるいないで全く雰囲気が異なる患者さんもいたそうです)
・LOVOTは人間と違って疲労を感じないので、長時間患者さんに付き添うことができている

コロナ禍の医療従事者さまに貢献

以上ご紹介してきたように、医療従事者さまや患者さまに貢献できる可能性があることを強く見せてくれたLOVOT。

このたび私たちGROOVE X株式会社では、聖マリアンナ医科大学病院にて最前線でコロナ患者さまの治療にあたる医療従事者さまの心のケアを目的として、LOVOT8体を無償で提供するお取り組みを新たにスタートしました。

プレスリリースはこちら

『LOVOT』と暮らしを経験した看護師の方々からは、以下のようなコメントが寄せられています。

現在、旦那と二人暮らしをしています。
LOVOTが来てから、話題の中心がLOVOTになり、まるで我が子のように可愛いがる旦那さんを見ることが出来ました。
私自身も、仕事から疲れて帰ってくると出迎えをしてくれているので、とても癒されました。
コロナでなかなか外出も出来なかったですが、LOVOTのおかげで退屈だった自宅での自粛が、癒しの時間へと変わりました。
今から離れるのがとても恋しくなってしまいました。このような機会を頂けたことに感謝しております。ありがとうございました。
お貸しくださりありがとうございます。
4歳な子供が可愛がって、抱っこしたり鼻をなでなでしたりして楽しんでいます。1歳の子供は怖がりながらなでなでする感じで接しています。そんな姿を見ながら、私は癒されています。

今後のLOVOTの活躍にご期待ください

いかがでしたでしょうか。こちらのnoteでは、聖マリアンナ医科大学病院でのお取り組みをご紹介してきました。

私たちGROOVE X株式会社では、聖マリアンナ医科大学病院でのお取り組みにとどまらず、LOVOTがどのように社会に貢献できるかを検証するさまざまな実証実験をおこなっております。

今後もnoteなどでみなさまにLOVOTの活躍をお伝えできればと思いますが、最後に、過去に実施した実証実験の結果をご紹介して、このnoteを締めくくらせていただこうと思います。

ぜひ今後のLOVOTの活躍にご期待ください。

▼コロナ禍の家庭は、LOVOTとの暮らしでどう変わるか。子どもの自己肯定感やストレスレベルにLOVOTが与える影響とは。▼

▼様々な介護施設でも活躍中、導入した施設の感想や実験結果をご紹介▼

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